ゆるりろ

フィンランド旅行7日目 カッリオ地区

ヘルシンキの下町カッリオ地区は、おしゃれなカフェや古着屋、雑貨屋や自然食品店がある活気溢れる街、ってことで、本当はゆっくり1日かけて歩きたかったのだけど、今回は断念。

それでも、ランチと気になるセカンドショップだけは行きたかったので、子供達に付き合ってもらう。 

 ネットでヘルシンキのランチを検索していた時に見つけた、地元の人たちが通う「カフェ・カルダモン」

確かに、観光客らしき人は皆無。メニューがなくても、店員さんが英語で説明してくれ、自分で食べたいものを店員さんに頼み、サラダやパンやスープを各自で皿に盛り、キャッシャーでお金を払ってテーブルへ。

私はサラダランチ、息子はオムレツランチ、娘はスープランチ。

ボリュームもあり、野菜もたっぷり、そして美味しくて安い‼︎

3人で24ユーロ!

息子はサラダを大きな皿にガッツリ盛っていたので大丈夫かな?と周りを見回したら、みんなガッツリ盛ってた!

ランチの後は、歩いてセカンドショップ&ヴィンテージショップ「JADE」へ。 

 ここも、ネットで検索していて見つけたお店。委託販売をしていて、いろんなものがゴチャッと置いてある。  

 食器や鍋、服や古本、布などなど。

買って帰りたい食器がいくつかあったのだけど、経済的&飛行機の手荷物重量を考えて、ここでは、マリメッコの古着(私用)と夫へマグカップ(マリメッコとキアズマのコラボ)を購入。

で、カウンターでカードを出したところ”キャッシュ オンリー”と言われ、慌ててユーロを引き出しに道路向かいのATMへ。なんとか現金で支払うと、キャッシャー横にある山盛りのチョコレートを子供達に貰ったので、娘がチョコレート大好きなので嬉しい、と伝えるとさらにたくさんのチョコを紙袋に入れて娘へプレゼントして貰った。

そういえば、パン屋「エロマンガ」でもチョコレートを貰ったな〜。

フィンランド=チョコレート 

 帰りに、ここも今回は行けなかったヘルシンキで話題のケバブ屋「ドネル・ハルユ」を通ったのだけど、若い人たちでいっぱいだった!

 

フィンランド旅行7日目 “Arabia”

 

 フィンランドへ来てからの朝食は、こんな感じ。ハムがとっても美味しくて安かったのだけど、今日で食べきった〜。サラダは初日だけ。葉物類は高い。

今日は、特に予定はなかったのだけど、子供達がココア用のカップを欲しい、というので「アラビア」へ。あと、セカンドショップ(リサイクルショップ)やアンティークショップに全然行ってないので付き合ってもらうことに。

まずは、アラビアへ!

アパートからは、トラムで一本。 

 フィンランドの旅行本に必ず出てくる風景。工場は今年で海外へ移転する、という噂があるけど、ファクトリーショップはそのまま残るらしい。 

 アラビアのムーミンマグを物色中。 

 これがフィンランドから持って帰ってきたマグ、スナフキンとミムラ姉さん。

あとは、とっても安くなっていたカステヘルミのキャンドルホルダー

  
お買い物が終わったら、ここの郵便局で日本へ絵葉書を送って、カッリオ地区へ!

フィンランド旅行6日目 午後

午後は、ヘルシンキの中心部に戻って息子の買い物におつきあい。目的は、

・ヘルシンキのサッカーチームのユニフォームを買うこと

・ヘルシンキのシューズメーカー「カルフ」の靴を買うこと

これまでに何件かスポーツショップを見てまわったのだけど、サッカーのユニフォームを見つけられず、いろいろ探してみたところ、日本人の方が経営しているお土産屋さん「NORDIS」がヘルシンキのサッカーチーム「HKJ」のオフィシャルショップになっているらしい。

お店に行くと、ユニフォームがあった〜!さらに、こちらで活躍している田中亜土夢選手の等身大?パネルまで!息子にサイズがぴったりのユニフォームも見つかり、亜土夢選手に寄せ書きを書いて一緒に写真を撮ると、その写真をチームに定期的に送ってくれる、ということで時間をかけてなぜか鉄腕アトムの絵を描く息子。 

 

ポスターも頂きホクホクで次のお店「カルフ」へ。ここは、ヘルシンキ発のシューズメーカー。

カルフコンセプトストアが、リニューアルオープン前のセール中ということで行ってみると、種類は少ないけど30〜60%off!ちょうど息子の気に入った靴でサイズがちょうど合うものがありあっという間に決定。カルフは、靴のサイズが日本サイズも明記されていて、店員さんも探しやすかったみたい。でも、サイズが「27.2」ってかなり微妙なんだけど。 

 今日の夕飯は、お昼にマリメッコでしっかり食べたので、昨日と同じくパスタとサラダで簡単に。

フィンランド旅行 6日目 マリメッコ

今日から2日間はヘルシンキで買い物day。

まずは、フィンランドといえばマリメッコ! 

 の前に、乗継駅にあるハカニエミ市場。

1Fが食料品、2Fは雑貨やアンティーク。特に、お肉屋さんは、いろんな部位を売っていて、あと1週間滞在していたら通いつめたかも。 

 ここで、娘は猫のぬいぐるみをお持ち帰り。ここから地下鉄に乗ってヘルシンキ郊外のマリメッコファクトリーへ。 

 フィンランドの鉄道や地下鉄は改札がない。そして、トラムも切符を運転手さんや販売機でうってはいるけど、乗車の時や降りる時に確認されることはない。たまに、検札員が乗車してチケット持ってないと、80ユーロの罰金。我が家は、昨日購入した2日間有効のデイチケットで今日も移動。 

 マリメッコ本社へ到着!10:30頃だったけど、すでに日本人多数。ちょっと寄ってお土産を買うだけのつもりだったけど、女子はテンション上がり気味。息子は、やはり興味がないようで、外を散歩してくる、と言って出て行った。 

 服や布、小物や食器などのキッチン用品のが一部がディスカウント価格!お目当てにしていた「端切れ1kg=25ユーロ」は、あまりいい布がなかったので、どうせ日本で買うより安いし、好きな柄を選べるので、ちょっと奮発して私と娘用の布を購入。

そして、息子お待ちかねのランチへ。ここでは、マリメッコの社員食堂でランチを食べられるのです!オーガニック食材を使った野菜いっぱいの社食をマリメッコの社員と一緒に食べられる。

 ビュッフェスタイルで、サラダやメインのおかず(今日はフィッシュフライ・グラタン包?)、飲み物、パンやベリースープを取ってお支払い。 

今日のランチは、

ジャガイモとベーコンのスープ、フィッシュフライ、マッシュポテト、インゲンとトマトのペンネ、ひよこ豆と赤玉ねぎのサラダ、赤キャベツとビーツのサラダ、ニンジンのサラダ、パン2種、コーヒー で、11ユーロ

お腹いっぱいでベリースープを試せなくて残念。

タリンで、がっつりお肉を食べ過ぎたので、たっぷりお野菜はうれしい!

  

フィンランド5日目 クーシャルヴィ・サウナ

スオメンリンナ島から船でヘルシンキへ戻り、トラムとバスを乗り継いで50分。隣の市ヴァンター市の国立公園にあるスモークサウナ「クーシャルヴィ・サウナ」へ。

ところが、トラムや地下鉄は次の停車駅が表示されるのだけど、バスは何の案内もなし!途中で不安になり、運転手さんに降りたい場所を伝えてホッと一安心。

ヘルシンキは、雪が残っていなかったけど、こちらへまだ雪が! 

 そして、バスを降りた目の前にサウナを発見。 

 ヘルシンキ市内にも公共サウナはあるけど、ほとんど電気サウナ。やはり、フィンランドに来たからには昔からのスモークサウナに入りたいと思い調べて見つけた誰でも入れるスモークサウナ。

スモークサウナとは

煙突のない小屋を締め切って薪ストーブをたき、煙を充満させて、小屋と石を完全に暖めたのち、ちいさな窓からゆっくりゆっくり煙を逃がし、完全に煙がなくなったところで入るらしい。これは、管理もすごく難しく、うまく煙を逃がさないと煙たくて入れないし、一気に逃がしちゃうと室温が下がっちゃうし、暖めはじめてから入るまでに半日くらいかかったりする。

私達がサウナに着いたのは午後3時。

受付けを済ませ、スモークサウナ横の更衣室で水着に着替え、いざ、サウナへ! 

 が、入ると息も出来ない程の熱さ。娘は5秒で外へ。息子は、15秒。私は、何とか汗が出てくるまで。そして、湖へ足を入れたら「痛い!」程の冷たさ。フィンランドの人達は優雅に平泳ぎ。それでも、何度か繰り返すうちにみんなサウナには慣れてきて、雪が残る外が気持ちいい。息子は、現地の人に「手招きされ一度だけ湖に入って泳いだみたいだけど、あまりの冷たさに犬かきしかできなかったらしい。 

 サウナは、温度が下がってくると、小石の上に水をまいて蒸気をあげて温度を上げるみたいだけど、蒸気が上がった時の熱さといったら、家族3人サウナから逃げ出すくらい!

それでも、今までにないくらいの汗をかき、身体もポカポカ、お肌もツルツル。

もう一度行きたいか、と聞かれたら、たぶん、私も子供達も行くだろうな。

今日は疲れたので簡単ごはん。 

 

フィンランド5日目 スオメンリンナ島

今日は、今回の2大イベント

・島全体が世界遺産に登録されているスオメンリンナ島へ行く

・本場のスモークサウナを体験

へ行くので、大忙し。 

 スオメンリンナ島へは、近くの港から船で15分。今日から、船やバス、トラムでの移動が多いので、2日間のデイチケットをキオスクで購入して出発。 

 あっという間にスオメンリンナ島へ到着。晴れていても、さすがに島は風が強くて寒い。 

 世界遺産だけど、島には住んでいる人達もいるらしい。 

 大砲があちこちに配置されていたり、石で造られた構造物があったり。緩かな起伏があって、夏だったらピクニックするのにいいだろうな〜 

 子供達も気に入ったらしく、ルートを外れて寄り道ばかりしていたのでz気づけば予定時間をオーバー。サウナにも行かなきゃいけないのに!途中の「エロマンガ」というパン屋さんで買って来たピロシキとシナモンロールを食べて、次はサウナへ。

フィンランド4日目

今日は、12:00発のフェリーに乗るため、ホテルで朝食を食べた後は、旧市街を通りつつ港へ直行。

今回乗った船は、往復路ともフィンランディア号。船内には、バーやレストラン、免税店もあり、ライブやマジックショーも。 

 2時間半の船旅もあっという間。朝からビールを飲んでいる人達や、免税店でお酒を買い込む人が多数!  

 飴を配りに来たバニーちゃん

ヘルシンキへ着いてからは、カモメ食堂でおなじみのアカデミア書店で探し物。 

 早めにアパートへ戻って、今日はのんびりと、夕食もあっさりとしたものをリクエストされたので、パスタとサラダで簡単に。

今日でイースターも終わるので、明日からは、買い物予定も入れようかな。

 

フィンランド3日目 タリンへ

  
朝6:20、8:30出発のタリン行きの船に乗るために、歩いて港(west terminal)まで。

今日は、エストニアの首都タリンで1泊。

ヘルシンキからフェリーで2時間半なので、日帰り観光も出来るのだけど、どうせヘルシンキへ戻ってもイースターでお店なども開いているところが少ないので、タリンでのんびり。

  
タリンの旧市街はドイツ時代の古い街並が残り、世界遺産に登録されていて、適当に歩いても素敵な場所が多い。

お昼は中世のコスプレ&薄暗い店内の「ドラコン」でエルク(ヘラジカ)スープやエルクパイ、ソーセージでランチ。 

   ランチ後も、地図も見ず適当に街をぶらぶら。それでも、こじんまりとしているので、史跡に簡単にたどり着く、歩いていてとても楽しい街。  

そんな旧市街でスケート場を発見。

子供達は一度もやったことがないのに、スケートやりたい‼︎、と珍しく2人揃って懇願してきたので、エストニアでスケート初体験。  

絵になる風景の中、何度も転びながら周りのおじさん達に助けられ、なんとかすこーしだけ滑れるようになったけど、とっても楽しかったらしい。

たくさん歩いて、たくさん滑ってお疲れモードな子供達。夕食はホテルでゆっくりしたいと言うので、ショコラティエでお茶をしてホテルへ。夕食は、ホテル地下にあるドイツ料理屋で、ガッツリ肉&魚料理。当分、お肉見たくないくらいなボリュームでした。