ゆるりろ

フィンランド旅行 番外編

夕食用に買った食材。

一個から買えるし、自分で選べるから便利。容器がないからゴミも少なくて済むし、野菜やお肉はかなり安い。

逆に、レストランはもちろん、ハンバーガーなどの外食は高い!このセットが約1,100円。チェーン店は少なめ。ハンバーガー、ピザ、アイス、コーヒー屋くらいかな。そして、すし屋がたくさん!

でも、外食しなければ、スーパーの食品はオーガニックでも日本より安いものがたくさんあって生活しやすそう。

我が家は普段、あまり外食はせず、食べに行くときは多少高くても美味しくてきちんと作っているお店に行くから、ファミレスやコンビニや自動販売機のないヘルシンキがとっても過ごしやすかったのかも!


で、今回の旅の影響をいちばん受けたであろう息子。

日本に帰ってから、英語の勉強をし始め、フィンランド語の辞書が欲しいと言い出した。治安も良くて、穏やかで、エコで、石畳と古い建物が残るヘルシンキの雰囲気が肌にあったらしい。なにやら留学できる学校なんかを調べたり、フィンランド語の勉強をしてみたり。いつまで続くのか、楽しみ。

フィンランド旅行8日目 ウスペンスキー寺院


またまた、近所のオールドマーケットを通ってウスペンスキー寺院へ。夏は、広場にもっとお店も増えて賑やかなんだろうな〜

今年の夏には、このオールドマーケット横に公共サウナやプールやレストランが入った複合施設が完成するらしい。


ここは、ロシア正教北欧最大の教会。

中は、ちょうど子供たちへのお話が始まっていて撮影できなかったけど、とってもきらびやかで外のどんよりとした空気とは別世界。

これで、ヘルシンキのランドマークはほぼ制覇かな。

この後、私は昨日見かけたアンティークショップへ。

息子は散歩。

娘はアパートでお留守番。

便利な場所にアパートを借りて大正解‼︎

アパートへ戻る前に、「エロマンガ」でお土産用のシナモンロールを購入。

12:00にはアパートをチェックアウトなので、大急ぎでお店へ。

ここで、アラビアの1970年代のお皿を4枚購入。もっと前にこのお店を知っていたら、もっと買っていたかも…だって、安いし‥

でも、手荷物で持ち帰ろうと思うと限界が…

さて、急いでアパートへ戻り、空港へ出発。

帰りにもう一軒パン屋へ寄ってさらにシナモンロールを購入。

鉄道で空港へ。

早めに空港へ行って、ゆっくりランチを食べようと思っていたけど、空港の食事が全部高い‼︎ヘルシンキでランチを食べた方が美味しいもの食べれたのに(涙)

というわけで、とうとうフィンランドともお別れ。今度は、夏に来たいな〜。

フィンランド旅行 8日目 “S Market”

  近所の老舗パン屋「エロマンガ」のパンで朝食。日本のフィンランド本にも必ず載っているお店で、シナモンロールとピロシキが有名。私は、ブルーベリーパン。フィンランドのシナモンロールはシナモン以外にカルダモンが入っているのだけど、このブルーベリーパンもカルダモンの香り。同じ生地なのかな。
今日は、いよいよ日本へ帰国。

息子は、まだまだフィンランドにいたい、とぼやいている。

飛行機は夕方便なので、午前中は、まだ行っていなかったウスペンスキー寺院へ。息子が散歩で行ってきた、というので彼が道案内。

その前に、空き缶やペットボトルを持ってスーパーへ。 

 

ここが、ヘルシンキ滞在中お世話になった”Sマーケット”

何をしに来たかというと、空き缶やペットボトル飲料を買う時に支払った容器代を返してもらうため。 

 この丸い穴に空容器を入れると、容器代がレシートに印刷され、スーパーでの支払いの時に出すとその分差し引いてくれる、というシステム。

これを見て息子が、「こういうシステムがあったら日本も空き缶のポイ捨てがなくなるのに!」と。英語で画面表示でるけど、やり方はとっても簡単。容器の底を先頭にして丸穴へ入れると勝手に機械が読み取り、全部入れ終わったら最後に「end」を押すとレシートが出てくる。3.6ユーロ戻ってきたので、お菓子を買って目的地へ。

フィンランド旅行7日目 ‘Fasaani Antik”Anton&Anton’

カッリオ地区を後にして、「HAM(Helsinki Art Center)」へ。昨日寄った「NORDIS」で、トーベ・ヤンソンの常設展をやっていると聞いたので、ムーミンを観るのが目的。

フィンランドでは、18歳以下は美術館などのの入場料が無料、公共交通機関は半額!子供連れにとっても優しい。 

 明日は、もう、フィンランドを離れなければいけないので、早めにアパートへ戻って帰国の準備。

近所のスーパーで、日本へ持って帰る食材を調達。が、瓶詰・缶詰類は航空機の重量制限もあり、液体類は手荷物では無理、ということであまり買えず。

夕食は、もう食材があまり残っていないので、近くのオーガニックショップでデリを調達することに。息子は1人で散歩、娘はアパートでお留守番。

ひとりでお店へ向かっていると怪しいお店を発見。 

 ちょうど前を歩いていた人が、す〜っと入って行ったので、私も中へ入っていくと、表からは想像出来ない程広い場所に、リサイクル品とアンティークがどっさり‼︎

ゆっくり見ていたら時間がかかりそうだったので、ささっと歩きまわって気になるものをチェックして、とりあえず夕食を買いにいったんお店を出たのだけど、帰りに覗いたらもう閉まってた〜。とりあえず、お店の場所と名前をチェック「Fasaani Antik / Helsinki Secondhand」

今日の夕食はオーガニックショップ「Anton&Anton 」のデリ。 

 ヘルシンキ市内に何店舗かあるらしいこじんまりとしたお店だけど、お魚やお肉も店頭販売。デリも野菜も量り売り。 

 結局、フィンランド初日と同じミートボールとマッシュポテト、ラタトゥイユと生ソーセージとキュウリ。ストックマンのデリも美味しかったけど、ここのデリもとっても美味しい‼︎生ソーセージもオーガニックミート使用の手作りソーセージだけど、日本より安くて美味しい‼︎結局、夜は外食しないままだったけど、外で金額気にしながら食べるより、リラックスできて美味しいもの食べれてよかったかも。 

 ・ミートボールとマッシュポテト

・ラタトゥイユ

・生ソーセージのソテー

・ズッキーニのガーリックソテー

・キュウリとパン

フィンランド旅行7日目 カッリオ地区

ヘルシンキの下町カッリオ地区は、おしゃれなカフェや古着屋、雑貨屋や自然食品店がある活気溢れる街、ってことで、本当はゆっくり1日かけて歩きたかったのだけど、今回は断念。

それでも、ランチと気になるセカンドショップだけは行きたかったので、子供達に付き合ってもらう。 

 ネットでヘルシンキのランチを検索していた時に見つけた、地元の人たちが通う「カフェ・カルダモン」

確かに、観光客らしき人は皆無。メニューがなくても、店員さんが英語で説明してくれ、自分で食べたいものを店員さんに頼み、サラダやパンやスープを各自で皿に盛り、キャッシャーでお金を払ってテーブルへ。

私はサラダランチ、息子はオムレツランチ、娘はスープランチ。

ボリュームもあり、野菜もたっぷり、そして美味しくて安い‼︎

3人で24ユーロ!

息子はサラダを大きな皿にガッツリ盛っていたので大丈夫かな?と周りを見回したら、みんなガッツリ盛ってた!

ランチの後は、歩いてセカンドショップ&ヴィンテージショップ「JADE」へ。 

 ここも、ネットで検索していて見つけたお店。委託販売をしていて、いろんなものがゴチャッと置いてある。  

 食器や鍋、服や古本、布などなど。

買って帰りたい食器がいくつかあったのだけど、経済的&飛行機の手荷物重量を考えて、ここでは、マリメッコの古着(私用)と夫へマグカップ(マリメッコとキアズマのコラボ)を購入。

で、カウンターでカードを出したところ”キャッシュ オンリー”と言われ、慌ててユーロを引き出しに道路向かいのATMへ。なんとか現金で支払うと、キャッシャー横にある山盛りのチョコレートを子供達に貰ったので、娘がチョコレート大好きなので嬉しい、と伝えるとさらにたくさんのチョコを紙袋に入れて娘へプレゼントして貰った。

そういえば、パン屋「エロマンガ」でもチョコレートを貰ったな〜。

フィンランド=チョコレート 

 帰りに、ここも今回は行けなかったヘルシンキで話題のケバブ屋「ドネル・ハルユ」を通ったのだけど、若い人たちでいっぱいだった!

 

フィンランド旅行7日目 “Arabia”

 

 フィンランドへ来てからの朝食は、こんな感じ。ハムがとっても美味しくて安かったのだけど、今日で食べきった〜。サラダは初日だけ。葉物類は高い。

今日は、特に予定はなかったのだけど、子供達がココア用のカップを欲しい、というので「アラビア」へ。あと、セカンドショップ(リサイクルショップ)やアンティークショップに全然行ってないので付き合ってもらうことに。

まずは、アラビアへ!

アパートからは、トラムで一本。 

 フィンランドの旅行本に必ず出てくる風景。工場は今年で海外へ移転する、という噂があるけど、ファクトリーショップはそのまま残るらしい。 

 アラビアのムーミンマグを物色中。 

 これがフィンランドから持って帰ってきたマグ、スナフキンとミムラ姉さん。

あとは、とっても安くなっていたカステヘルミのキャンドルホルダー

  
お買い物が終わったら、ここの郵便局で日本へ絵葉書を送って、カッリオ地区へ!

フィンランド旅行6日目 午後

午後は、ヘルシンキの中心部に戻って息子の買い物におつきあい。目的は、

・ヘルシンキのサッカーチームのユニフォームを買うこと

・ヘルシンキのシューズメーカー「カルフ」の靴を買うこと

これまでに何件かスポーツショップを見てまわったのだけど、サッカーのユニフォームを見つけられず、いろいろ探してみたところ、日本人の方が経営しているお土産屋さん「NORDIS」がヘルシンキのサッカーチーム「HKJ」のオフィシャルショップになっているらしい。

お店に行くと、ユニフォームがあった〜!さらに、こちらで活躍している田中亜土夢選手の等身大?パネルまで!息子にサイズがぴったりのユニフォームも見つかり、亜土夢選手に寄せ書きを書いて一緒に写真を撮ると、その写真をチームに定期的に送ってくれる、ということで時間をかけてなぜか鉄腕アトムの絵を描く息子。 

 

ポスターも頂きホクホクで次のお店「カルフ」へ。ここは、ヘルシンキ発のシューズメーカー。

カルフコンセプトストアが、リニューアルオープン前のセール中ということで行ってみると、種類は少ないけど30〜60%off!ちょうど息子の気に入った靴でサイズがちょうど合うものがありあっという間に決定。カルフは、靴のサイズが日本サイズも明記されていて、店員さんも探しやすかったみたい。でも、サイズが「27.2」ってかなり微妙なんだけど。 

 今日の夕飯は、お昼にマリメッコでしっかり食べたので、昨日と同じくパスタとサラダで簡単に。

フィンランド旅行 6日目 マリメッコ

今日から2日間はヘルシンキで買い物day。

まずは、フィンランドといえばマリメッコ! 

 の前に、乗継駅にあるハカニエミ市場。

1Fが食料品、2Fは雑貨やアンティーク。特に、お肉屋さんは、いろんな部位を売っていて、あと1週間滞在していたら通いつめたかも。 

 ここで、娘は猫のぬいぐるみをお持ち帰り。ここから地下鉄に乗ってヘルシンキ郊外のマリメッコファクトリーへ。 

 フィンランドの鉄道や地下鉄は改札がない。そして、トラムも切符を運転手さんや販売機でうってはいるけど、乗車の時や降りる時に確認されることはない。たまに、検札員が乗車してチケット持ってないと、80ユーロの罰金。我が家は、昨日購入した2日間有効のデイチケットで今日も移動。 

 マリメッコ本社へ到着!10:30頃だったけど、すでに日本人多数。ちょっと寄ってお土産を買うだけのつもりだったけど、女子はテンション上がり気味。息子は、やはり興味がないようで、外を散歩してくる、と言って出て行った。 

 服や布、小物や食器などのキッチン用品のが一部がディスカウント価格!お目当てにしていた「端切れ1kg=25ユーロ」は、あまりいい布がなかったので、どうせ日本で買うより安いし、好きな柄を選べるので、ちょっと奮発して私と娘用の布を購入。

そして、息子お待ちかねのランチへ。ここでは、マリメッコの社員食堂でランチを食べられるのです!オーガニック食材を使った野菜いっぱいの社食をマリメッコの社員と一緒に食べられる。

 ビュッフェスタイルで、サラダやメインのおかず(今日はフィッシュフライ・グラタン包?)、飲み物、パンやベリースープを取ってお支払い。 

今日のランチは、

ジャガイモとベーコンのスープ、フィッシュフライ、マッシュポテト、インゲンとトマトのペンネ、ひよこ豆と赤玉ねぎのサラダ、赤キャベツとビーツのサラダ、ニンジンのサラダ、パン2種、コーヒー で、11ユーロ

お腹いっぱいでベリースープを試せなくて残念。

タリンで、がっつりお肉を食べ過ぎたので、たっぷりお野菜はうれしい!